大原孝治氏の売り場担当の経歴が今に至る

大原孝治氏は小売業界に興味を持ったことがきっかけで、1993年に入社した大原孝治の経歴は他の実業家とは少し変わっています。商品を販売してお客様の元に届けるという商人になりたいという思いがあったものの、入社してみるとわからないことばかりでした。それまで買う側の視点を持ち合わせていなかったことや、様々な種類を取り扱っているディスカウントチェーン店での購入経験がなく苦労されたのかもしれません。

ディスカウントチェーン店では雑貨類の他に、洋服や食品まであらゆるジャンルのものを取り扱っています。それらの扱い方や陳列方法などを身につけるためにお客様の目線に立つことが大事だと知りました。その時に教えてくれたのが、お客様でした。
研修の中では、仕入れ方法や接客については学びましたが、商品の陳列方法など細かいものについては現場で学ぶしかありません。ただ並べればいいと考えるのではなく、実際には売れ筋のものは目立つところに、新製品はポップをつけるといった様々な制約があります。しかもそれが全ての商品に当てはまるので、仕事は膨大な量のものがあります。現場に配属されたときは売り場担当だったので、わからないことや驚くことが多くて、大変な思いをされたのかもしれません。それでもお客様のためを思い自分を励ましながら、少しずつ仕事の流れを把握し、2年後には新規店舗の店長を任せられるまでになりました。新人の時に多くを学んだことが、今の経歴に繋がっていると確信していると大原氏は語っています。

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